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- 下り電車も終了しました・改 -

どうしてそういう見方ができるんだ!(しつこくマグリットの話)





 西尾維新の「めだかボックス」の中に、生きた人間がその辺の消しゴムと同等にしか見えていないというキャラが出てきます。マグリットの目には、生きた人間はどのように写っていたのかな。

 私事ですが、私の父親が、父親(=私の祖父)を事故で早くに亡くしているせいか"死の臭い"のようなものをかぎあててしまうことがあります。私自身仕事で生き物を扱っているせいもあります。あまり歓迎できない能力です。いいなと思った人やモノがそんな臭いをぶら下げているときがあります。

*画像の解像度は落としてあります
1)2011年2月に六本木未で見た「シュルレアリズム展」にやってきた「ダヴィ ッドのレカミエ夫人(マグリット作・ブロンズ製)」

2)もともとダヴィッドが描いたレカミエ夫人(参考作品)

3)埼玉県立近代美術館の売店にあった「マネのバルコニー」のマグリット版

4)オリジナル版(参考作品)

 美人だって、健やかそうな人々だって、
みんな死ぬんだ…?!

 マグリットが少年だった時分。河畔に来いと言われて急いで行ってみたら
…白い布で覆われたものが横たわっておりました。
 で「これがお母さんですよ。」って言われたら。
(入水の遺体がガウンで覆われていた)
 信じるかーっ!
 シュールすぎる…
 表面的に目に見える世界が崩壊するのも無理ないでしょう。
 成人してからも、絵にはたびたび白い布で覆われた人間が現れ続けます。写真のように人間が棺に覆われているものもあります。
 数年前に、あのYOSHIKIが父親の自殺をカミングアウトしたTV番組を視ましたが、心の傷は「一生消えない」と言っていました。紳士ぶりを飄々と演じていたマグリットも内心はそうだったのかなぁと推測しました。

…次はよっちゃんの話。つづく。
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